thank you for the precious time…
深夜徘徊^_^; 季節変わりのリセッティングとチタンアクスルの効能確認

いつもながら自由時間は深夜のみ・・・
しかしながら、じっくり取り組むにはこの時間帯はうってつけなのであります(^^)v
しばらくほったらかしでも問題は無かったのだが、
チョイあけ(1/16)辺りのフィーリングが、気になりだしたので攻略。
対策が必要な箇所
つまり調整する箇所は、PS・PAS・MJN段数・PJ
MJN段数及びPJは、キャブの脱着が必要な為、極力固定で行きたいのが本音。
なので、PSとPASを煮詰て・・・

チョイあけ辺りは、PSとPASの組み合わせ・・・
巷で説明されているのよりもかなり繊細な調整になります。
手順としてはアイドリングがまずはしっかりしていないととても走れないので、
まず、PSの妥協点を探る。
◆◆◆ここでPSについて整理◆◆◆
PS戻しを増やす(あくまでも微調整の範囲)
始動性が向上。
アイドリングが力強く安定
目がしみる・・・(>_<)
PS戻しを少なくすると・・・
始動性が悪化
アフターファイヤとバックファイヤ
調整範囲の感じとしては、1/4戻し~1・1/2の範囲で、
実際は1/8の調整でも違いが出ます。
さて実走~
常々使う開度域なんで面倒ではあるが、気合をいれて・・・
まあこれから気温が下がるということで、
PASを締めて・・・
スムーズさ皆無(>_<)
チョー乗りにくいので×
緩めて、薄めに・・・
ギクシャク(>_<)
ここでPSをチョット戻しを増やして・・・
おっ(^。^)
PASで薄くして、PJで濃い目
PASで濃い目に振って、PJで絞る・・・
戻し角的にははじめ90度で見ていたのでが、もっとシビアなようで・・・
結局45度で、何度か繰り返して組合せて・・・
PS 1/4→3/2
PAS 1/2→3/4
ここら辺でひとまず良しと・・・(^^♪

POSHフェイスから販売されている「USA モーションプロ製FCRキャブレターツール」にドレン用17mmのソケットをちょいたし。

ファンネルアダプターは、
穴を拡大しているので、ファンネルを外すだけで調整可。

PSもぎりぎり調整できます^_^;
手と指はつりそうになります・・・
チタンアクスルのインプレ^_^;
ノーマルからではなくクロモリシャフトからの変更なので、
剛性感についてはそんなに感動は・・・
と、おもったのははじめだけ!?
まず、シャープなのにフレンドリー!
意識的にギャップのあるところを通ってみても、跳ねても破綻しない(^^♪
乗り味が、シルキーになったと言うか、高級な感じであります。
セッティングヲ詰めそのまま何時ものテストコースへ・・・
高速域では、道路の継ぎ目の通過時の突き上げが減少。
それ以上の効果は、人間がテストできないんで、まあ良しとします。
いざ峠へ、
この日は冷え込みがきつく、チョットづつ・・・
深いリーンアングルで、にゅるっと逃げる感じが?
まずリヤでその挙動。
原因を探ろうと色々試すも、挙動は再現せず・・
次にきたのは、フロントに同じ挙動が!?
でもそれっきり。
意識して寝かしこみを深く取ったり、色々なラインを試す。
ん?
道が広く感じていることに気付く?
そう。向きが変わるのが早いのであります。
そうしている間にもう何時もの料金所入り口へ。
明らかに早くついたというより、疲れていない。
これには少々おどろきであります^_^;
寒いなかでの深夜の峠。
こんなに楽チンにライディングを楽しめる。
効果は十分。
先の、にゅるっと感も帰宅してタイヤを見て解決。
しばらく使っていなかったサイド部が最初にあたった挙動。
当然一皮剥ければガッチリグリップするわけで・・・^_^;
益々自制心が必要な相棒になりました。
しばらく乗り込んでから今度はサスのリセッティング・・・かな(^。^)